2011年06月01日
ストレス反応

人間は、いつもとは違う、
大変ショックな出来事に遭遇した時に
あらゆる反応を示すものです。
しかし、この反応は誰にでもある、
当たり前な反応ですので
心配はありません。
時期が来れば、自然と収まって来るものなのです。
今回の出来事でminoに現れたストレス反応は
フラッシュバックで
4年前に味わった激しい怒りや不安感、寂しさ、絶望感など
情緒不安定な感情が鮮やかに蘇ってきてしまいました。
不意に涙があふれてきたり
脱力感やイライラ、やる気が出ない、落ち込み、、、、
などの様々なストレス反応を感じています。
ウルトラマラソンで100km走ったところで
疲れて寝込んでしまうような事はありませんが、
今回の出来事によるストレス反応で
ダウンしてしまいました。
1日、休みました。
当の太郎吉はというと、
「しばらく考えがまとまらないよ。何だか力が入らない
。」
と落ち込んでいるようだったり
「ふざけんな!何てことしたんだ!俺はどうなるんだ!
」
と怒りをどこにぶちまけていいかわからない様子。
少しぼんやりしたり、イライラして人に絡んできたり、
「かあさん、かあさん、、、、」と用もないのに連呼したり(子どもがえり)
少し落ち着いてきた反抗期の様相も
又、ぶり反しいています。
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ストレス反応が収まるポイントは
①安心できる、気持ちが和む時間や場所があると、心が楽になり元気が戻ってきます。
②家族や友だちや先生と過ごすときに<絆>を感じられるとよい。
遊びや行事を通じて「一人ぼっちではない」と感じること。
③泣く、笑う、怒る・・・などの感情を我慢せずに素直に表現すること。
また、親は、子どものその気持ちを素直に受け止めてあげること。
先ずは、私自身のストレス反応を軽くするために
積極的に走っています。(いつもか・・・)
先日は、4時間30分走ってきました。
こうすることで、子どものストレス反応に
上手く対応できるのです。