2011年06月10日
成長期の故障

「親が介入しても、止めさせるべき時に来たな!」ということでしたが、
子どもに発生するケガや故障には、大人と違った特徴があるといいます。
①成長期には、靭帯や腱の骨への付着部に軟骨が存在し、
そこが傷みやすい(弱点となりやすい)。
②身長、筋力、持久力、運動神経などの発育過程にズレ(アンバランス)が生じる。
(身体は大きくなっても筋力の発達が追いつかないなど)
③外の環境に対する適応能力が低い。
④自分でスポーツ活動の量や内容をコントロールできず、
指導者や親の影響を受けやすい。
など。
子どもの時期の障害は、対処を間違ったり手遅れになると
大人になってもずっと続く後遺症につながることがあるといいます。
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さて、セシリアは数日間悩んだ末に決断しました。
ミニバスは引退し、以前から興味のあったアーチェリーをやりたいと考えました。
「アーチェリーで集中力を磨きたいんだ!」
今では、多くの先輩や指導者に大切にご指導頂き
アーチェリーを喜んでやっています。
「私には、ミニバスしかないと思っていたけれど
ナンでも出来る気がして来た!」
と、『膝の水』を挫折ではなく、新たな自分を発見するチャンスと捉えなおしたようです。
アーチェリーを始めて1ヶ月。
今では、中学1年生の男子が引く弓と同じ強度のもので打っています。
ミニバスのお陰で、どうやら腕力は強いようです。
ほらね。
経験してきたことで
無駄な事なんて
何一つ無いんだよ!
君は若いんだ。
いろんなことに失敗しながら
多くのことを経験し
賢くなっていける。
強くなっていける。
優しくなっていける。
今を楽しんで
多くの人と物とに
出会いなさい。
んねっ?!
フレ~~~~、フレ~~~~、セッ・シ・リ・アッ。
バンザ~~~~イ!!!!