2011年06月25日
ハッピネスをする
脳はコントロールできるのです!
脳をコントロールするには、
最悪の状態だからこそ良いことを考えます。
しかし、ここで終わってはいけません。
さらに、ハッピネスになる事を行動するのです。
この「行動する」というところがミソです!
では、何を行動するかというと、、、、
「"継続性のあるハッピーな気分”になることをする」
のです。
これを、minoは
『ハッピネスをする』
と呼んでいます。
ハッピーな出来事を思い出す。
好きな歌を歌う。
楽しいことを思い描く。
美味しいものを食べる。。。。
など、自分の中だけで嬉しかったり楽しかったりするだけでは
その幸福感はたいした時間は続かない。
これでは、”一時的なハッピーな気分”にはなりますが、
"継続性のあるハッピーな気分”にはならないのです。
"継続性のあるハッピーな気分”になるには相手が必要なのです。
これが『ハッピネスをする』のに大事なことです。
他者に対して、思いやりや喜びや労りを表すことで
自分に対して返ってくる、思いやりや喜びや労りを感じることが
"継続性のあるハッピーな気分”を作るのです。
さて、「乗鞍天空マラソン」で最悪な状態が重なるもリタイアはありません。
脳をコントロールしハッピネスになるためにminoがしたこととは
折返し地点で戻ってくる選手とすれ違うときに
・笑顔ですれ違う
・「ファイト」「がんばってください」「ナイス ラン」と明るく声をかける
・ハイタッチをする
など
後から走るminoが、先行く選手を応援するんです。
「ファイトって、あんたがファイトだろ!」
と怒る人なんかいませんよ。
皆さん、ニコニコしながらもつれる言葉で
「@あり#%が&と~・・・」
「もうすぐ頂上だよ。がんばれ!」
と逆に応援し返してくれるのです。
脳をコントロールしてハッピネスのままminoはゴールしました。
なんと、高山病症状はゴールするころには消えて無くなっていましたよ。
思わず、
「よっしゃ~、勝った~~~!!!!」
と叫んでいました。
己に勝つ!
とは、己の脳をコントロールすることです!