2011年06月09日
膝に水でドクターストップ

小学校2年の時から始めたミニバス。
セシリアは3食のご飯よりも何よりもミニバスが好きでした。
4年の頃より故障が絶えなくなってきました。
次第に思い切ったプレイが出来なくなり
バスケの楽しさを満喫できなくなっていました。
悔しかったであろうし、悲しかったであろう。
整形外科に通う回数も増え
今年、4月、
膝に水が溜まりドクターに見ていただいたところ
「小学生の内から、病院通いが絶えないなんて
よい選手になれないぞ!
中学や高校生になって本格的にスポーツをしたいと思ったときに
今のままで行くと、出来ない身体になっているよ。
成長期の今は、いろんなスポーツを通して、
バランスよく身体を鍛え作っていくことが大事なんだよ。
根性のある君なら、どんなスポーツだって出来るはずだよ。
ミニバスだけがスポーツじゃないよ。
今は、これ以上、膝に負担の掛からないスポーツをしよう!」
そう言われ、大きなショックを受けたようです。
Dr.は、セシリアのいないところでminoには、こうアドバイスしてくれました。
「ああいう、直向に頑張っちゃう子の場合は、
小学生のうちは親が運動のコントロールをしてあげる必要がでてくるよ。
そうでないと、成長を妨げてまで、スポーツに打ち込んでしまうかもしれない。
大体、あの子は、故障が多すぎて、今ではスポーツを楽しめていないじゃない。
小学生のうちのスポーツは、゛楽しい”と思えることが大事なんだ。
『スポーツっていいもんだな~・・・』と思えるくらいの関わり方が大事なんだよ。
今年1年間は、ミニバスでなく他のスポーツをやらせなさい。」
と言ってくださいました。
ここまで、はっきりと言って下さったのは、minoの罹りつけのスポーツDr.であり
日頃から意思疎通が上手く出来ていたからであろう。
Dr.に肩を押されminoも決断しました。
「親が介入しても、止めさせるべき時に来たな!」と・・・・・
<つづく>