2011年07月15日
猫の自由とコミュニケーション

久しぶりに「日本平・上り走!!」
猛暑の中で、自己タイムを1分短縮
このところの峠走の効果か、
心拍機能とインナーマッスルの成長を自覚できて
自己満足で大満足!
日本平山頂では、いつもの猫たちがお出迎え
頭上の木立の中から「来たにゃ~、来たにゃ~」と声をかけてくる茶トラ。
minoの「あら、あなた。降りてらっしゃいな。
」
の呼びかけに素直に答え
「暑いにゃ~」とボヤく
階段の上でぼんやりとしていた黒猫
minoの「黒ちゃん」の声に振り向くと
我が家のモアちゃんと同じ鉢われちゃん。
細く小さい体、
小さな肩に大きな腹。
バランスが悪い。
「????あれ、あなた妊娠しているのね。可哀想に、暑くて大変ね~
」といいながら近づくと
黒ちゃんは、「こっちだよ」と振り向きながら前を先導していく。
「どこにいくの?」
「ここだにゃ~」と止ったところがどうやら黒ちゃんのネグラらしい。
「何だ~、意外と快適そうね!
野良猫で外の生活は大変そうだし可哀想なんて思ってしまったけれど
あなたには、自由があるわね。
そんなあなたたちとこうしてのんびり話している私にも
自由な時間があるってわけね。」
猫の自由と同じ自由
その時間があるって
ホント幸せなことなんだ。
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しかしながら、いつもここの猫たちには感心させられる。
人懐っこいと言えども、決して擦り寄ってきたりはしない。
どの猫も、ある一定の気持ちよい距離を保ち
「にゃ~にゃ~」と答える。
近すぎず、遠すぎず
この距離感がコミュニケーションには大事なんだ!
ここの猫たちの自由が平和に確保されているのも
猫たちのコミュニケーションが上手だからなのかも?