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2009年05月28日

母さんの宅急便




一月に1度くらいの割合で、小学児童の登校時に決められた場所に立ち誘導する“旗振り当番”
が回って来ます。


朝、子どもたちは、元気良く登校して行きます。icon16
そんな子ども達に、挨拶し声を掛けるのは旗振り当番”の楽しみでもあります。face01


 「おはようございます。icon01
 「交通安全を守ってくれてありがとうicon06。」
 「気をつけて登校してください。icon17
 「慌てないで大丈夫ですよ。いってらっしゃい。icon22
と、、、、、。


そんな中でちょっと気付いたことがあました。


どういうわけだか、いつも決まった、あるお母さんが、子どもの忘れ物や必要だと思われるものを
子どものために・・・と届けておられるのですicon16


 『教科書を忘れていった。』
 『雨が降ってきたので、傘を届けておく。』
 『給食袋が机の上にあったので・・・』
 『念のために長靴を届けておく。』    と。。。。


月に1度くらいの割合でお会いする場面で、私の当番の日ばかりに、何かを忘れたり届けたり
しているわけではないのだと考えます。


「はは~・・・コノお母さんが子どものためにと“宅急便”icon16をやっている限り、
この方のお子さんは“宅急便”を利用し続けるのだろうな
~????
だって“宅急便”は便利だモン!!)face03
などと考えてしまいしました。


コノお母さんが「子どもが困るのではないか?」と心配のあまり、忘れ物を届け続けてている限りは
子どもの責任感を育てる事にはなっていない のではないでしょうか


子どもは忘れ物をしてしまったという失敗経験から「次は、忘れ物をしないようにしよう!」と考えるはずですface01


忘れ物をした責任は、親にあるのでは有りません。
子どもの責任を親が肩代わりしている限りは、子どもは“責任”を学びたくても学べないのですねface06


 



 

  


Posted by minoちゃん at 15:46子育ち・親育ち

2009年05月28日

食べ物と思い出




どういうわけだか、昔の記憶をたどり、幼い頃を思い出してみますと。。。face06
真っ先に記憶の端に上ってくるものは、食べ物に関連してのことなのです


食べ物への恨みは怖い。。。と言いますが、minoの幼い頃は、威張れるほど裕福では
なかったですが、それほどまでに欠乏していたというわけでもありません。icon04


なのに・・・楽しかった事も、うれしかった事も、悲しかったことも、辛かった事も、
大好きだったあの人も、苦手だったあの人も、、、、、
どうも、食べ物に関連して思い出されることが多いような気がします。icon28


子どもの頃の“食べる”という行為は、『健やかな身体作り』のみならず
『懐かしい記憶としての思い出』も作るのだと
考えると
『子ども達の“食べる”という行為』を粗末に扱ってはならない
と感じました。icon12icon28




 

  


Posted by minoちゃん at 07:01● 子育てすreba