2009年05月09日
5.10キラッ!!“本物”

今日の午前中は、市内のプロバスケットボールチームの練習見学をさせて
いただきに行って来ました。
子どもたちは、間近に見る選手の迫力に感動し、眼を凝らしながらプレーを観ては、
思わず声援の声を上げていました。
練習が終わると、憧れの選手めがけてダッシュ!!
どの子も、たくさんのサインを頂いていました。
2時間のぶっ通しのプロの“本気”練習は、子ども達の“やる気”を引き出したようです。
子どもたちは、昼食後、自主的にバスケットボールを手に近所の公園に集合していました。
プロ選手という、“本物”を間近に感じながら自分たちの『目標』や『憧れ』を選手に重ね
描くことで、新たに「ありたい自分」を見つけたようです。
どの子も、この子も、瞳の奥に、ハ~トの形が輝いていましたもの。
今日のキラリは、憧れを見つけてキラリ輝く
ハ~トの瞳

2009年05月09日
一緒に考えるとき

“子どもの抱える問題”を一緒に考えていこうとするとき、
どのように声を掛けていますか?
2つの方法が考えられます。
1、『問題を質問』
「何が上手く行ったか?いかなかった?」という問題を追及する質問の仕方です。
・・・・・
これは、犯人・原因探しとなったり、子どもや子どもに関わる第三者を批判する気持ちが含まれ
質問を受けた子どもは問題を解決することには至りません。
2、『解決を質問』
「どうしたらもっと上手く行くと思う?」と、子どもを尊重し子どもに考えさせる方法です。
・・・・・
『どうして』『何で』『何が』と原因追及していても問題解決には至りません。
それよりも『すること』『これからできること』『その方法』を
「どうしたらもっと上手く行くと思う?」と子どもに聴くことで、子どもが『行動すること』を考えられる
ように関わる事が大事です。
こうして関わる事で、子どもは“自分で自分の問題を解決していく力”が付くのです。