2009年07月05日
七夕まつり



minoは、週末の4日、5日は、大学の講義で終日、缶詰でした。
2日目の今日は、流石にクタクタになりながら
家に帰り都知事選の投票に行き
夕食をバタバタと作って
『さて、リポートを仕上げなくちゃ・・・』
と思っていたら。。。。
瞳をぱちくりさせながら、セシリアがスリスリ擦り寄ってきました。
。。。。こんなときゃ、充分に危険なんです。。。。
少女漫画の少女のように、瞳の中には、大きなお星様がキラリッ!!
。。。。ムム。。。。
。。。。嫌な予感。。。。
セ 『母ちゃん、今日は何の日?』
mino 『エ~ッ???まさか、今から??』
セ 『っそ!!今から!!!』
ということで、夜の8時に結局、「清水の七夕まつり」に行っていましたよ。
セシリアの「猫のような擦り寄り方」と「瞳の中のお星様」には弱いminoでした。
でも、行ってよかった。
毎年、商店の皆さんが、この日のために制作する七夕飾りは、
不景気や暗いニュースにもめげず、
今年は一際、立派に見えました。
元気が出ました。
商店の皆様ありがとうございました。
七夕まつりは、7日までやっているそうです。
まだの方、是非いらしてみてはいかがでしょうか?
2009年07月05日
「江戸しぐさ」で思いやり

6年生の太郎吉の『道徳』の授業で「江戸しぐさ」というものが取り上げられていました。
「江戸しぐさ」という言葉の中には、「戦がしたくなくなるしぐさ」 「いじめをしたくなくなるしぐさ」
という意味が含まれているのだそうです。
人間関係を良好に保ち、誇りを持って生きるための様々なしぐさが「江戸しぐさ」には、あります。
そこには、相手への思いやりや感謝、労わりを含みます。
例えば・・・・
「七三歩き」
ーーー-道路の幅の3割は自分で歩き、他の7割の幅は他の人や、荷物を持った人にあけておく。
「肩引き」
ーーー-狭い道ですれ違うとき、ぶつからないようにお互いが肩を引く。
などと、相手のことを考え、何をしてもらったら嬉しいかを分かっているしぐさです。
「常に相手のことを考え、奥ゆかしく、誇りを持って生きる」という考え方は、現代に必要だと感じます。
昔の日本にあったすばらしい文化があったのですね。
我が家でも早速、、、、
「今のは、江戸しぐさだったね」とか「ほら、そこは、江戸しぐさでどう?
」などと取り入れています。