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2009年03月02日
ゲームを通して子どもを育てる①

ゲームは楽しいですね。
大人も虜になってしまい時間を忘れてやってしまうこともありますね。
ですから、子どもがゲーム遊びに依存していくのもよくわかります。
しかし、大人がゲーム遊びをすることと、子どもがゲーム遊びをすること
では、どこがどう違うのでしょうか?
ゲームをしている間は、ワクワクしたり、ドキドキしたり「しまった!!」と思ったりと
感情が大きく変容します。この刺激は、子どもにとってはたまらないものなのでしょうね。
こうして、ゲーム遊びをすることは、やめられない刺激となって習慣化していきます。
大人もタバコや麻薬は、身体によくないと知っていながらもその刺激を受けることを
やめられなくなり依存していきます。
子どものゲーム遊びにも、この依存性があるということです。
大人になればゲーム遊びをコントロールしながら生活の中に上手く取り入れていくことができます。
しかし、子どもがゲーム遊びをコントロールできるようになるには、
自分自身をコントロールする力が育っていないとできないことです。
私の経験を通してのことですが、子どもが『ゲーム遊びのルールを守る』ということを通して、
自分自身をコントロールする力をも育てていくことができると思います。
また、『ルールを守る』という事から、責任感を育てていくことができます。
ゲームはやめられない、取り上げられないものなら、ゲームをうまく使って
子育てして行く方法を考えたいものです。