□□□□□□□□□□□□□□ STEP勇気づけ shimizu room より□□□□□□□□□□□□□□□□□□□                                                           ◆◆ご案内◆◆   アドラー心理学に基づく【STEP勇気づけセミナー】                      詳しくは、 http://heartland.geocities.jp/maruty27/step1.htm                            ただ今、受講生、募集中です!!! お問い合わせは、お気軽に!!! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

2009年03月19日

つ、通知表。。。




← 『ゆ~らり、ゆ~らり、ゆっくり、ゆっくり』の太郎吉




今日は通知表を頂いて来る日でした。
朝、太郎吉は、
「うん。いけてると思う。テストもよかったし、たくさん発表もしたからな。icon21
と言って自信満々に登校して行きました。。。
(注:先のブログに書きました)
みのは、『通知表が痛知表にならなきゃいいな~face06icon10
と思って送り出しましたが。。。

な、、、なんと、、、なんと


太郎吉の持ち帰った通知表は「よくできた」の3重丸の数が、前期の2倍
増えていたんですっ。face08
確かにがんばっていたのは知っていましたが。
それにしても、2倍よくなるってのは、どんなもんなのでしょう?face07
いかに、今までが低空飛行icon20だったかってことは解かるけど。。。それにしても。。。


そう言えば思い出しましたよ。
スイミングのコーチが、テストでやっと合格した太郎吉へのコメントに、
『やっと今回は合格です!
しかし、“2回目の泳ぎで、いきなりタイムを6秒縮めるというのは
今までどんな泳ぎをしていたのか?”と反って問題ですね。』
と厳しくご指摘いただきました。
  (ううう、、、た、確かに、、おっしゃるとおりです。face07icon10


太郎吉は、通知表に大喜びでしたので
「1年生からコツコツと今まで努力した結果が、5年生の今に実を結んだね
太郎吉は器用じゃないけど、忍耐・努力ができる子だもんね。よかったね。icon22icon12

と勇気づけました。


そして、時間がたってから、こうも尋ねてみました
「・・・それにしても、何でこうも一気に成績やスイマーのタイムが上がったんかね?」
すると、太郎吉は
「んま、“やる気、気合、目的意識”だな。・・・今まで力抜いてたな~。face06

どうやら、自分の力の出し方が解かっていなかったようです
icon12『ゆっくり育つは、よく育つ!』
太郎吉や、あなたはあなたでいいんだよ。icon12
そうさ!太郎吉。よくがんばった!!icon12icon12合格っ!!icon12icon12  

  


Posted by minoちゃん at 16:19● 子育てすreba

2009年03月19日

通知表

 
 


 ← みのの時代はこんなんでしたface06
   なつかしい。。。。





「母ちゃん、今日は何の日だか知っているかい?icon14」                  
そう問いかけてきたのは、太郎吉でした。
みのは「今日は修了式さね~。」と答えると、
「そればかりじゃないだろう?」というのです。  
                                                              
「そればかりじゃない・・・そればかりじゃない・・・face06」                                     
太郎吉は痺れを切らし
「今日は通知表の日だろうが!!icon09icon10」                              

「あらま~。そうだったね~。icon10icon10」とみのが言うと
「ったく、、、母ちゃんは自分の成績しか興味ないんだからな~」
「(うわっ、図星だ!face07)ぬはは。。。わるい、わるい。。。icon15icon10


そうでしたね。今日は、通知表を頂いて帰える日でしたね。
自分から言ってくるなんて今回は自信があるようです。
「それでどんな感じ?手ごたえ有りってか?」と聴くと
「うん。いけてると思う。テストもよかったし、たくさん発表もしたからな。」

そこで、みのは思わずこう言いたくなちゃいました。。。
でも、もしも、あなたの思っているような評価がされていなくてもガッカリしないでいいんだよ。face02
・・・なんて・・・
だって、いつも自信満々で出かけて行って、帰ってくると、肩が落ち、言葉少なく、
床に沈んでしまいそうなほど、ガッカリしているんだもん。

ま、みの自身の経験からすると、自分が「できたな!」と感じた時には、
対外みんなも同様にできているときなんだよね~。
だから自分で思ったより、たいして良くもないんだな、これが・・・


そんな太郎吉に、みのは心の中でこう言ってました。
『太郎吉自身の“今回は事のほか、がんばった!!”という、その気持ちが大事だよ。
そりゃ、学校の評価はいいほうがいいだろうけれど、母ちゃんは、あなたが、がんばっていたことを
ちゃ~んと知っているから、母ちゃんの評価は、もうできているよ。5年生をよくがんばった!!
ねっ?ご苦労さん合格っ!!』icon01icon01

  


Posted by minoちゃん at 14:10● 子育てすreba

2009年03月19日

上手く伝える話し方

← “くちなし”の花

《お母さんの気持ちを上手く伝える話し方》

子どもに注意を促したいときには、Iメッセージを使って、お母さんがどう感じたかを伝える方法があります。face01
Iメッセージとは、自分がどう感じたかを伝えるものであり、相手を責めてはいません。
相手を責める言い方をYOUメッセージといいます。face09


【Iメッセージ】
①「あなたが~した時」
②「お母さんは~と感じたの」
③「なぜなら~だから」
④「それであなたに~してほしいの」
⑤「あなたが~するために」


たとえば。。。。
①「あなたが門限過ぎても帰ってこないと」
②「お母さんとても心配でイライラしてきたのよ。」
③「なぜなら、あなたに何か大変な事でも起きたのではないかと不安に思ったから」
④「それで、あなたに門限を守って欲しいと思うのよ。」
⑤「あなたが、お友だちと楽しく、安全に遊ぶ為にね。」


【YOUメッセージ】
相手を責める・非難する言い方

たとえば。。。。
「あなたは何で門限を守れないの!!守れないなら遊ばせないよっ!!」


*****************

お母さんの気持ちが、上手く伝わるのはどちらの方法でしょうか?
どちらが子どもに素直に受け入れられるでしょうか?


お口(言葉)を使って上手に気持ちを伝えましょう。
お口(言葉)無しの“くちなし”では伝わりません。
試してみてくださいね。icon12

  


Posted by minoちゃん at 06:52子育ち・親育ち