2009年03月03日
さぎのよう・・・?

こりゃ、一体全体・・・鷺ではなくて詐欺ですよ。
むむ・・・物騒ですと?
違いますわよ。
プリクラを10年ぶりに撮りましたの。
魔~、すごい進化しているのには驚き!!
『え~、400円?高い!!』なんて思いきや、うそ。うそ。
1回400円であんなにきれいに嘘っぱちに撮れるなんて・・・
う。うれしい~ィ~~。って感じでしたよ。
もう、お見せできないのが残念ですわ。
実は、自分のお財布を持ち始めたセシリア(娘)が、
『今年から毎年お母さんの誕生日には、二人でプリクラを撮りましょう。
私からのプレゼント』
と言ってくれたのです。
ん~、毎年誕生日には、厚化粧したみのが、ゲームセンターで
『はい。ち~ず。。。』か・・・・なんて想像していましたが、とんでもない。
化粧は、ほど程でも15歳はサバ読めますから大丈夫です。
出来上がった写真は、15年前のみのでしたもの。ぬはは。。。
人生正午(半分)を過ぎた皆さん、是非プリクラとって、
過ぎ去ったあの頃に戻ってみましょうよ~。
2009年03月03日
ゲームを通して子どもを育てる②

【責任感を育てる】
昨日の続きです。 『ルールを守る』という事から、責任感を育てることができます。
以下は一例です。まずは、
●『ゲーム遊びのルール作り』
親子、双方がある程度譲歩しながら、“勝ち負けなし”の納得の行くルールを作ります。
一方的に親が決めるのでなく、ルールを守るべき子どもの意見も尊重しながら、
お互いに無理のない物を作ります。
ルールつくりに参加して自分で納得したものに関しては、子どもは守り抜きたいと思うものです。
そして、ルールが守れないときにはどうするかも決めておきます。
●子どもへの言葉がけ
*『ルールが守られたとき』には・・・
「ルールを守るってどんな気持ち?」
「お母さんは、あなたはを信頼しているわ。だって、自分で決めたことをきちんと守って
いるのだもの。偉いと思うのよ。」
と、子どもに気持ちを尋ねたり、喜ばしい気持ちを伝えたりしましょう。
*『ルールが守られなかったとき』には・・・
親は毅然と、そして心穏やかに
「あなたはまだ、責任を持ってゲームで遊ぶことができないようね。」
(何故なら、自分で作ったルールを守れないということなのだから。)
「ルールを守りながら責任をもって遊ぶか、責任が持てないのなら、
ゲーム遊びはできないわよ。」
と言うことを伝え、
『自分の欲求を満足させたければ、それに責任が伴うのである。』
ということを同時教えていくのです。
●親の態度
子どもがどうしてもゲームをしたいという場合に、怒ったり、泣いたり、わめいたり、
子どもが感情的に親に対してきたとしても、親はそれに乗ってはいけません。
つまり、叱ったり、なだめたり、あきらめたり、あわれんだり、例外を作ってみたりという、
今までしてきた態度をやめることです。
そして、親は、毅然と平然と心穏やかにしていることです。
自分のことに没頭したり、子どもの前から離れてみたりして、
子どもの感情に巻き込まれないように努めることです。
そうすれば、子どもは「今までのように感情を利用しても親を動かす事ができない。」と気づくでしょう。
何よりも、親がぶれない事が大事です。
親が、ゲームについて『我が家のルール』をしっかりと考えてみること。
子どもに対する自分の態度をふり返ってみることです。
親は、子どもに根負けしないで、子どもが、最後までやり遂げるよう、
励ましながら、子どもを見守ることですね。