2009年03月22日
私の猫は左利き

← ヒゲ1本白がチャームポイント
七雄くん
セシリアが言うのです。
『七雄(猫)は顔を洗うときも、、皿を引き寄せるときも、御飯を手ですくうときも、
いつも左手だよ。(ハードのキャットフードを一粒一粒、手ですくって食べます。)
はは~ん、この子は左利きだったんだ!だから器用なんだ!』
。。。左か利き??ほんとうかな~?15年も飼っているのにみのは知らんかったぞ。。。
と、みのも、よく観察してみる事にしました。
子どもは、面白いことを見ているものです。
みのは、時々、子どもの視線になりたくて、その場でしゃがんでみたり中腰で何かをしてみたりします。
すると新しい発見があります。
『うわ~、こんなところに埃がいっぱい!』
とか、嫌な事もあるけれど、
『うわ~、つくしが生えてる~。』
とか、いい事もあります。(つくしはいい事です。)
春休み、子どもの視線になって、いろんなところでいろんな経験をしてきます。
中腰で歩いているみのを発見したら、「やってる、やってる!!」と思ってください。
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数時間後、七雄は左利きである事を確認いたしました。
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2009年03月22日
『育てる』チューリップ

少しばかり時期を遅れて、1月のはじめに植えたチューリップの球根。
今、やっと5cmばかり、濃い緑色のしっかりとした葉が出揃ってきました。
楽しみだな~。
そこで。。。考えて見ました。
私は、チューリップを育てながらヒヤシンスになる事を期待してはいない。
『このチューリップはどんな色で咲くのかな?』と、
チューリップである事を認めながらその美しさを想像するのである。
例えば、家庭菜園でミニトマトの木に、ブドウがなることを期待してはいない。
ニンジンを育てるときに『どうぞ大根になっていますように。。。』とは思っていない。
しかし、子どもを育てているときにはどうだろう?
『鯉を育てていながらくじらになる事を期待したり、
鈴虫を育てていながら蝶々になる事を期待するような事はないか?』
そう考えると『育てる』とは、その子の特性・性質を知りながら、その子の持っている本来の力を引き出し、引き伸ばすことであると思います。
そして、その子らしさを認めながら、持てる力を発揮する場、活躍できる場を設定する事にあると思います。
我が家のチューリップは、玄関先で持てる力を発揮しようとしています。
にぎやかに咲き揃うのを楽しみにしています。
4月の始業式には、きれいに咲き揃うかな?