2009年03月05日
チェンジリング

この衝撃的な映画は、実話だそうです。
1928年のロサンゼルスを舞台に、誘拐された息子の生還を祈る母親。
母親の強さと切なさには、心揺さぶられ涙なみだでした。
映画が終わると一目散に家に帰り、子どもの帰宅を待ちたくなりました。
そして、「毎朝どんなことがあっても『行ってらっしゃい』とハグをして
送り出したい!!」と思ったのです。
今朝はことのほか、心を込めてハグをすると、太郎吉もセシリアも
ニタニタと嬉しそうに『行ってきま~す。』
と出かけていきましたよ。
あわただしくも平凡に過ぎていく毎日に感謝です。
2009年03月05日
淋しくなる・・・

今日の『くさなぎ井戸端会』には、2名の保護者の方(お母さん1名、お父さん1名)が初めて参加くださいました。
新しい方との出会いの中で、今日を最後にしばらく(?)お会いできない方々もいらしていただきました。
転勤の決まった、Y・Aさん、Y・Yさん、職場復帰されるK・Nさん。
残念ながら今日お会いできなかったOさん。
この季節は、なんだか淋しい。
出会いと別れの季節です。
でも、どこに行っても同じ時代に子育てして来た仲間として、こうして悩み
分かち合ってきた事を思い出して欲しいです。
そして、これからも繋がって行きたいです。
皆さんから、多くのことを教えていただきました。
心から感謝しています。
そしてまた、違った土地に行っても多くのことを教えてくださいね。
よろしくお願い致します。
そうです。
“さようなら”ではないのです。
2009年03月05日
思春期のコップ

太郎吉(息子)は、小学校5年生。学校で先生が「思春期のコップ」という話しを
してくれたと言って帰ってきました。
太郎吉「『日頃から、親の言うことを何でも素直に“そうだ”と思って、何の反発も
せずに従ってしまっている人は、思春期という時期になると大変なことになり
とても辛い時期となります。思春期のコップから水が溢れ出してしまうのです。
溢れ出さないように日頃から上手に水を抜いていく事が大事です。』
って話しだったよ。」
みの 「上手に水を抜いていくとはどういうことだと思う?」
太郎吉 「親に反撃、反抗的になれってことだよ。」
みの 「げ~っ?そ、そういうことかい???」
太郎吉 「あはは、うそだよ。いい子ちゃんにならなくていいんだと思う。自分の考えが
親の考と違うなら反論していいってこと。」
みの 「うん。うん。で、太郎吉の思春期はどうなると思う?うまく乗り切っていけそうかい?」
太郎吉 「大丈夫さ。上手に水を抜いているもの。」
みの 「確かにね!!
ま、どっぷり、じっくり思春期をしたら良いさ。どんなことになろうと
母ちゃんの覚悟はできているもの。」
・・・ア~、大きくなっているな~。。。
ついこの前、自分の背中よりも大きなランドセルを背負って学校に行き始めたと思っていたら。。。。
今日は、5年生の太郎吉たちが企画し、実行する『6年生を送る会』というものがあります。
6年生の先輩方に、今までの感謝の気持ちを込めた催しを行います。
来年は送られる側であると思うと、今からジ~ンとしてきます。
本当に子どもの成長は早いものです。
先生、良いタイミングで『思春期のコップ』のお話し、ありがとうございました。