2009年04月07日
検査~。結果発表

結果発表ってものは、どんなものでもドキドキするものですね~。
今日は、ホルモンの調子を見る血液検査の結果発表日でした。
先週診察を受け、一週間後に来てくださいと言われていましたから。
病院に着くと、待合室では、たくさんのmino位の年代の方が、順番を待って
いました。
小奇麗にしている人。
顔色が優れず、しんどそうな人。
このクリニックに慣れてそうな人。
など。。。
ここでは、妊婦さんの方が少ないくらいです。
しばらくして、40代半ば位の女性が、診察を終えて出てきました。
手には、先週minoも頂いた冊子を持っておられました。
ソファーに座るなり、ハァ~。。。とため息をつかれました。
。。。あら?この方も『更年期告知』?
解かっちゃいるんだけど、受容するまでは、なかなか辛いよね。。。
などと思いながら、
「でも、大丈夫ですよ。きっと。」と心の中で声にしました。
さてさて、私の結果は、というと。。。
結果は予想通り。
・・・数値は悪くない。
・・・歳相応。
・・・『更年期の入り口』に立ったという感じ。
でした。
Dr.は「異状はありませんが、様子を見ながら行きましょう。
今回は、ご自分の体がどんな状態に来ているか確認できて良かったですね。
少しずつ体の変化に応じて対応していけばいいんです。」
と言われてとり合えずホッ。
更年期受容は人によったら大変なもののようで、
Dr.も言葉を選びながら丁寧にお話ししてくださいました。
minoは既に、『ドンと来い、更年期』で気持ちも安定していましたから
安心してお話しを伺いました。
更年期医療をしている病院は、まだまだ少ないのが現状のようです。
信頼できるDr.と出会えるかどうかも、更年期不安や更年期障害を
上手く乗り切る大きなポイントとなりますね。
2009年04月07日
更年期受容と啓発活動?

・・・最近、何となく力がでない。
・・・疲れが取れない。
ということを感じていました。
ま、歳相応だな。。。とは思っていましたが、
“自分が老化してきている”事実を認めるということは、
ヒタヒタと忍び寄る恐ろし気な影に飲み込まれそうで
怖かったわけですよ。
しかし、『更年期告知』を受けて、早一週間。
この一週間の間に何冊かの本を手にとって見ましたよ。♪
『更年期になれば、更年期障害に苦しむのだろうなぁ・・・?』
という思い込みと、無知からくる不安は、カラリと晴れました。
知らないから怖いのですね。
知ってしまえば、何のその。
更年期障害による「不定愁訴」も人によって様々ですが、
QOL(Quality of Life=生活の質)を高める為の更年期医療も進んできて
いますし、いくらでも明るく乗り切る方法はあるのだと知ると
新たなる世界に挑む挑戦者の気分です。
“ド~ンと来い、更年期”です!!
こうして、更年期である自分を受容しながら、
こうなったら、更年期啓蒙活動をして行きますよ。
『更年期、恥ずかしくない、怖くない』
『誰でも通るぞ、更年期』
『知って得する更年期』
『みんなで仲良く更年期』
『あなたも私も更年期』
『美しきかな更年期』
・・・ってね。