2009年04月28日
“更年期力”が付いてきた

赤瀬川原平さんは『老人力』(ちくま文庫)でこう書いています。
『ふつうは、歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、
そういう言葉の代わりに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」 というふうにいうのである。
そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい。』
minoはこれの発想が大~好き!!
“老人力がついてきた”な~んて、すごくいい表現だと思う。
老人力は後戻りではない。前進なのだ!!
誰でもいずれは、老人になっていくんだモノ。
どうせ、老人になっていくなら、消極的な構えでショボケタ老人になって
いくよりも、老いていく上で現れるであろう数々の現象を味方につけて
『老人力』として積極的に生きて行きたい。。。。
な~んて、考えていますが、まだまだ先かな?・・・・
と思っていたら、
その前に、ついてきた“力”が『更年期力』!!
「ぐわ~、あたしもかなり更年期力が付いてきたな~。」と使います。
皆さんは、どんな力が付いてきましたか?
2009年04月28日
4.28キラッ!!お手本

親子がペアで書道の作品を出展する親子書道展があります。
「母ちゃんも書くんだよ!!」とセシリアは、大喜びです!!
minoは“うん十年”も筆を持っておらず『パス希望!!』でしたが、
そんなこた~通らないセシリアです。
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さて、書道教室にセシリアをお迎えに行くと先生が出て来られ
「はい。お母さん。頑張って書きましょうね。これお手本です。」
mino
「あ。。。。はい。。。。や、やっぱり書きますよね~。
これだけ子どもがやる気になっていちゃ~ね~。。。」
などと独り言を言っていると
セシリア
「先生!!母ちゃんは、小学生じゃないので、名前の上に
“○年 mino”と書けません。 『大人 mino』にしますか?
それとも『四十△歳 mino』にしますか?」
先生
「おほほほほ。。。お母さんは、お名前だけでいいですよ。
『四十△歳』もいりません。ね~、、、あはははは。。。。」
(おい!セシリア。うんなこと、書くわけないだろ。
歳がバレタジャナイカ。。。先生、笑ってるじゃないか。。。)
帰り道、セシリアはこう白状しました。。。。。
『先生、母ちゃんは、イヤだって言うから、私が母ちゃんの分まで書いて
参加します。』そう言って、先生を味方につけたそうですよ。
んも~、、、かないません。。。。
しかし、その戦略戦術は赦せても、むやみに人の歳を言わないよう厳重に
注意しておきました!!
年齢も立派な『個人情報』ですっ!!!
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それにしても先生のお手本の書は流石です。
『心まで“キラリ”してないと、なかなかココまでの字は書けないんだろうな~。。。』
などと、ほれぼれ・・・・
そこで、今日のキラリは、
先生の書の“お手本”。
キラリ文字に心が表れます。
キラリ文字に魂が宿ってます。
minoもがんばりま~~~~す!!