2009年04月30日
パンデミック「フェーズ5」

29日、豚インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の恐れがあるとし、
世界保健機関(WHO)により、「フェーズ5」宣言が正式になされました。
本日、成田空港で外国帰りの女性1人に陽性反応がでたため、救急搬送された
模様です。
現段階では、日本の新型インフルエンザに対する報道や危機感が少ないようで
すが、このゴールデンウィークで新型インフルエンザが日本に上陸するのは
確実となってきたともいわれています。
ゴールデンウイーク中の外出は、なるべく人ごみを避けたりマスクをつけるなどの
予防をするよう心がけたいと思いますが、日本に上陸したとしても、
一人一人責任ある予防で被害を最小限に抑えたいものです。
参考までに、政府広報ビデオをごらん下さい。
政府インターネットテレビ
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2439.html
2009年04月30日
『グラン・トリノ』
← 監督クリント・イーストウッドの映画『グラン・トリノ』より
http://eiga.com/movie/54141
「人生のくくり方を迷う老人と人生の始め方を知らない青年」とが心通わす
感動の作品。
剛球でした!!
ズゴ~ンと腹に一撃で、そんでもって
号泣でした。
ウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、まるで
グラン・トリノ(車)のように古めかしい老人なのだが、ものすごく存在感のある人。
決して錆び付いていなかった。
そういえば、、、、
minoの中学時代にクリント・イーストウッドの大ファンだった、K子ちゃんを
思い出しました。。
あの頃は、みんなKISSだのベイシティ・ローラーズだのとキャッキャッ
言っていたのに、k子ちゃんだけは、雑誌『スクリーン』を持ってきちゃ
ニヤニヤ・ニタニタしながら、熱くクリント・イーストウッド様を語って
いたっけ。。。
K子ちゃんも何処ぞで『グラン・トリノ』観たかな~????
後、ひと月で79歳になるクリント・イーストウッド。
、、、ってことは、当時、13歳のK子ちゃんは40歳過ぎの大人を愛して止まなかった
わけで。。。。ふ~ん。やっぱり大人だったのね。。。
月日が流れて、クリント・イーストウッドも老人となり、私達も制服を着て
いた中学生の面影など、これっぽっちもない今だけど、K子ちゃんの中では
今も変わらない思いがあるのかしら?
歳をとってもクリント・イーストウッドのかっこよさは、決して変わって
いなかったもの。
2009年04月30日
相談する力

進級進学に当たり、子どもの周囲との状況が変わります。
慣れ親しんだお友だちや先生との関係なども一変し、子どもも親も不安に
なったり希望を持ったり
と、しばらくの間落ち着かないことも多いと思います。
周囲と上手く関わることが苦手な子どもの場合、
親は、『どうにか新しいクラスで問題を起こさないで。。。。』と願ったり心配したりします。
必要なことは…
「問題」を起こさせないということよりも、子どもに“相談する力”を身につけさせること
だと感じます。
どんな子どもも苦手なことを持つのです。
自分の不安や苦手や心配ごとなどの「弱さの情報公開」が上手くいき、
周囲からの理解を得ながら生活していけるということが大切な条件となるようです。
●“相談する力”とは・・・・
解からないで困っている時に、わめき散らしたり、泣き出したりする代わりに
「解かりません。教えてください。」
「もう一度いってください。」
「困っています。」
「助けてください。」など、
どうしてもらいたいかを言える様にする力です。
困っている時に、尋ねたり、お願いしたりする事は、決して恥ずかしい事では
ないのです。
勇気を持って周囲の人と関わる方法を伝えて行きたいものです。